2.クリック率を上げるタイトルの付け方
2-1. 対策キーワードを入れる
対策キーワードとは:
執筆する記事で上位表示を狙うキーワードのこと。
どのキーワードで書くかは、クライアント側から必ず指定がある。
例)「クレジットカード おすすめ」
おススメのクレカ10選!還元率や年会費を威嚇
※ 対策キーワードが無いと、検索結果に反映されないので、必ずタイトルに入れる。
また、なるべくタイトルの頭に近いところに入れる。
2-2. 簡便性を入れる
例)「SEOライティングのコツ」
サルでも分かるSEOライティングのコツ!おススメの本で勉強する方法は?
よく使う簡便性を伝えるフレーズ:
・初心者向け
・誰でもできる・サルでも分かる
・たった1つの方法
人はなるべく楽をしたい生き物なので、簡単に出来るもの・誰でも分かる という訴求に弱い
2-3. 数字を入れる
例)「SEOライティング コツ」
・最初に覚えるべきSEOライターのコツ5選!
・最初に覚えるべきSEOライターのコツ
数字を入れるだけで、具体的な内容が書いてあるとイメージされやすくなる。
2-4. ベネフィットを入れる
ベネフィットとは
具体的な利益のこと。
メリットはただの利点だが、メリットを得た先にあるのがベネフィット。
例)筋トレ
メリット :筋肉が付く、体力が付く
ベネフィット :気分爽快、かっこよくなって女性にモテる
2-5. ペルソナを明記する
ペルソナは、タイトルに入れてもOK。
ニーズを調べた結果、読者に初心者が多いのに検索上位に初心者向けの記事が無ければ、[初心者向け] 〇〇の方法を解説!」というタイトルにすれば効果的。
「上級者向け」「30代向け」「女性向け」など、どんな人に向けての記事なのかをタイトルに示すことで、ペルソナが記事を読んでくれます。
2-6. 新しさをアピールする
新しさを感じさせる訴求の例
[最新] おすすめの〇〇〇[2021年] おすすめの〇〇〇
古い情報より、新しい情報の方が「見たい!」と思われやすい。
2-7. ?を入れる
?を入れたタイトルの例
・コロナ渦の今だからできることは?
・格安SIMでありがちな失敗例とは?
・なぜ多くの人はダイエットが続かないのか?
疑問形にすることで、読者の「え?どういうこと?」という知的好奇心をくすぐるタイトルになります。