Chat GPTの上手な使い方についての講座を受けてみました。
なるほど、こうやって使うんだ!!ということが分かって良かったです。
教わった事こちらに記載しておきますので、あなたがChat GPTを使う時にお役に立てると嬉しいです。
Chat GPTの得意なこと・不得意なこと
サービスが始まって半年ということで、まだまだ進化することでしょう。
現時点(2023年5月)の情報ですが、得なこと・不得意なことを覚えておくと良いでしょう。
得なこと
- あらゆる分野の情報提供(Google検索に近い)
- 要約
- アイディア出し・提案
- 文章作り(メール・ブログ・小説・シナリオなど)
- コードを書く
出てきた回答をそのまま使うのではなく、必ず見直して、手直しをした方が良いです。
文章などは、ベースの部分を自分で作って、それを〇〇用に変えてという感じにするのがおススメだそうです。
不得意なこと
- 最新の情報ではないこと(2021年9月までの情報がベース・5/12よりWeb検索機能が搭載)
- 日本語がそこまで得意ではない
- オリジナリティの高いもの、尖がったクリエイティビティを吐き出すのが苦手。
- 100%正確な情報ではない
Chat GPTはAIなので、行間を読むというような人間味のある文章は不得意。
(そのうち、そういった文章も書けるようになるのかな?)
「標準的にいいもの」を出してくるのだそうです。
なのでキャッチコピーとかは、あまりいいものは出てこないですね。
Chat GPTを、こんなことに使いたい!
ブログ、SNS、メルマガのタイトルを提案してもらう
ブログ、SNS、メルマガの発信は、タイトルが重要なので、思わず読みたくなるタイトルを提案してもらいましょう。
ポイントは、
- 最初は自分で考えたものを修正してもらう
- ターゲットを指定する(女性、主婦起業家、SNSを発振している など)
ブログやメルマガをもっとうまく書きたい
ブログやメルマガ、メール等の文章をChat GPTに書いてもらうのだ!
※ 見直し・手直しは必要です。
ポイントは、
- ですます調、フレンドリー調など、どんな調なのかを指定すること
・専門用語は使わずに7歳の子にも分かるような文章にして
・友達に語りかけるような文章にして
- 最初にとにかく適当に文章を書いてから修正してもらうと、よりお好みに近いものが出てくるでしょう。
キャッチコピーを提案してもらう
自分のキャッチコピーの場合、
まずは自分のプロフィールをそのままChat GPTに貼りつけて、考えてもらいます。
イマイチだな~と思ったら、
「プロのコピーライターとして提案して」
「もっと女性が共感するようにして」
など注文しましょう。
うまくいかない時に試してみたい6つのコツ
Chat GPTを使っても、なかなかピンとくる答えが出ない時に、以下を試してみると良いでしょう。
- 「あなたはプロの○○です。その立場で修正してください」と依頼する
- 中学生に仕事を依頼するような感じで伝えてみる
- 日本人ではないことを思い出す
- 英語が出来る人は英語で聞いてみると、より明確な答えが来るかも
- Google Bardnaなど、他のツールでも同じことを聞いてみる
- もう一度新しいスレッドで違うアプローチをしてみる
まとめ
Chat GPTは、使い方によっては便利なツールだと思います。
聞き方のコツがあるのです。
ただ聞くだけでは良い回答が出ないでしょう。
人間側が聞いていって、答えを引き出すツールということですね。